ワークスタイル

【解消】ペンタブは肩こり・腱鞘炎対策におすすめ【デスクワーク】

ペンタブと手

PCのデスクワークで肩こり、腱鞘炎になった(なりそう)

ペンタブ?デザイナー専用の道具でしょ?

そう思っている人にぜひデスクワークの作業ツールとしてペンタブをおすすめしたいです。

ストレッチや肩こりをほぐすグッズなどの方法いろいろあると思いますが、

圧倒的に長時間使う作業環境そのものが悪ければあまり肩こり解消にはならないです。

僕はペンタブを導入してマウスのみでやっていた時よりも明らかに肩こりが解消しました

この記事では、絵描きやデザイナー以外にもおすすめできるペンタブの魅力をお伝えします。

この記事を読むとわかること
  • ペンタブでの肩こり解消への可能性
  • ペンタブの便利さ
  • デスクワーク環境の見直し候補ができる

ペンタブ、おすすめなのでぜひ取り入れてみてほしいです。

ペンタブは絵描きだけのものじゃない

ペンタブって絵を描くためのツールでしょ?

と思われがちですが絵を描かなくても、普通の事務作業でも十分使えます!

というか事務作業でこそもっと使われるべき!ということを推していきたいです。

事務作業というのは

  • エクセルで表を作る
  • プレゼン資料を作る

などなど。

特にマウスポインタをぐりぐりとよく動かす作業です。

簡単にいうとマウスと同じ「ポインタを動かす」「クリックする」役割だからです。

事務作業でペンタブを使うメリット

肩こり腱鞘炎になりづらい

ペンタブを使っていると腕と指、手首がよく動くので肩こり腱鞘炎になりづらいです。

マウスでは指や手首の角度はほとんど固まったままです。

それに対してペンタブは指を開いたり閉じたり、手首を内側にたたみ込んだり開いたり、という動作を細かく繰り返しています。

ペンタブのペンの操作は文房具のペンを使っている感覚と似ています。

そもそも肩こりや腱鞘炎は各部位の姿勢が固定されている事が原因で起こるとされています。

クリックまでのスタンバイの時に差が出る

これが一番差が出ると僕は思っています。

スタンバイって何?というとクリックまでに考えたり画面を見たりしている時間です。

マウスを使う時ってずーーっとせわしなくポインタを動かし続けているわけではないですよね?

そのスタンバイしている時間が意外とめちゃくちゃ長いです。

考えていると時ってずっと動かさずにマウスに手が添えられがちです

この時、体が固まって「固定」が発生してしまいます。

一方、ペンタブはペンを握っていますが、腕は自由にできます。

というか元々決まったスタンバイ位置がありません。

腕をだらんとしてみたり軽くふってみたり。

要は普通に生活している時(PCに向かっていない時)と同じ状態になりやすいです。

なのでマウスより体の「固定」が発生しにくくなります。

ペンタブと女性

作業スピードが早くなる

肩こりとかとは直接関係ないですが、作業スピードが単純に早くなるのでおすすめです。

理由は2つ。

ペンタブはポインタの移動が一瞬

操作方法の仕組み的にペンタブは絶対座標、に対してマウスは相対座標です。

具体的にどういう事かというと、マウスでは次の2つのステップで操作しています。

マウスのクリック
  1. ポインタの現在位置を確認
  2. そこからクリックしたい場所までポインタを移動してクリック

無意識にこれを超高速で繰り返しているという事です。

一方ペンタブは1ステップです。

ペンタブのクリック
  1. クリックしたい場所をクリック

現在位置と目標地点を比較して距離を移動する必要がありません。

何千、何万とする動作なのでこの1ステップが減ることがかなり大きい!

ペンを持ちながらキーボード入力できるから

ペンタブではキーボード入力の時にマウスとキーボードを持ち変える必要がないです。

ペンを持ちながらキーボード入力が自然になんなく出来ます。

親指でペンを抱えるかたちですね。

なので「マウス操作のポインタ移動」と「キーボード操作」をいちいち切替えずにシームレスにできます。

これは特にキーボードショートカットをたくさん使う人にはとても便利です。

他のデバイスとの比較

ペンタブじゃなくて、他のツールじゃだめなのか?

僕もそう思っていろいろ検討しました。

  • 高級マウス
  • トラックパッド
  • トラックボール

この中には「疲れにくい」とか「角度が工夫された人間工学デザイン」とかいう製品もあります。

でもこれらは結局、腕と手首が頻繁に動くわけではないんです。

なので肩こりとか腱鞘炎対策という意味ではペンタブよりは効果のインパクトは薄いという結論になりました。

製品それ自体はめちゃくちゃいいものだったりするのであるに越したことはないとは思いますが。

ペンタブのデメリット

ペンタブとマウスとキーボード

スクロールはマウスの方がやりやすいかも

一応ペンの腹部分にあるボタンをスクロールスイッチに設定する事はできたりしますが、スクロールホイールはマウスの方が若干使いやすいと僕は思っています。

スクロールはウェブサイト閲覧とかではよく使いますよね。

僕はスクロールするときはマウスの方でスイーっとやってます。

良くも悪くもポインタがふわふわしている

感覚的な話でもありますがポインタが宙に浮いてふわふわしていて少し定まらないような感じがします。

良くも悪くもフレキシブルになっているという感じでしょうか。

例えば、以下のようなときはマウスの方でクリックしたくなります。

確実に、絶対にそこをクリックしたい時

絶対にそこを2回クリックしたくない時

ショッピング中の決済ボタンとかが良い例です。

マウスの方が1クリックのどっしり感というか、安定感はあると感じます。

デスクのスペースが必要

どうしても物理的なモノの大きさがあるので置くスペースは必要です。

特にキーボード手前に置くので奥行きに影響します。

ただ、今はコンパクトなタイプも存在するのでそこまで巨大にはならないかと思います。

絵描きさんは大きめタイプを選んだ方が細かく描けていいかもしれませんがコンパクトなもので十分です。

ちなみにワイヤレスタイプもあるので、そちらは線が邪魔にならずスッキリします。

最初は一瞬なれない

興味本位の人にペンタブ一瞬だけ操作してもらうとだいたい「むずかしい笑、不思議、無理かも笑」って言われます。

でもちゃんと慣れようとすれば小一時間もあれば簡単に慣れると思います。

不安な人は大きめの電気屋に行くと置いてあったりするので操作感を試してほしいです。

不安な人は大きめの電気屋に行くと置いてあったりするので操作感を試してほしいです。

仕組み自体はそこまで難しいことはありません。

でも、最初がとっつきにくいのでペンタブのメリットを覚えていかないと「まあ、こんなのなくてもマウスでいいか」って諦めちゃうのでちゃんとメリットは覚えてから行くといいと思います笑

その上であまりにも無理そうだったら諦めてしまえば良いと思います。

オススメは「ペンタブ+マウス」

上記のようにペンタブも完璧というわけではありません。

最強はペンタブ+他デバイス

マウスなどの他デバイスと一緒に使うと速さと安定感のいいとこどりができます。

ポインタをガンガン動かしてガシガシ作業したい時はペンタブ、慎重にクリックしたいときはマウス

というようにすぐに切り替えることができます。

ペンタブは今は安く手に入る

ペンタブは昔は高かったです。

でもそれも今は昔。

なぜデザイナー以外の人にペンタブの知名度や存在感が薄いのか、というとそもそも高すぎてスルーされていただけ、というのも要因だと思います。

3万円〜とかザラで、ザ・専門職用の特殊ツールだろこれ、という感じでした。

昔はワコム一強だった

というかワコム以外売ってるの見たことなかった。

それこそ数万円前後のシロモノです。

僕も職場で用意されていて使っていましたが、まさにプロ用という感じでに使い心地はかなり良かったです。

今は5000円代で買える

数年前からワコム以外のメーカーもAmazon等で見かけるようになりました。

その筆頭がXP-Penというメーカー。

5〜6000円で買えるペンタブが登場しました。

これまでとの値段の差に界隈は騒然としたはずです。

僕も結構びっくりしました。

そしてこのXP-Pen、かなりコスパが良いと評判です。

その影響からかわかりませんがワコムでもかなり安いモデルを見かけるようになりました。

事務作業においては安いモデルでも問題なし

僕は現在こちらを使用していますが、とりあえず絵を描くわけでなければ安いモデルでも全然問題ないです。

僕は絵は描かないのでアレですが、なんなら普通に絵も描けちゃうというレビューも結構みかけます。

高い製品との性能の差は「筆圧」「傾き検知」などにあらわれるようですが、普通のデスクワークではそんなのほとんど無縁です。

肩こり対策には試す価値あり

肩こり、腱鞘炎のような悩みがある方は試しに安めのモデルで試してみてはいかがでしょうか。

作業環境が劇的に変わる可能性を秘めていると僕は思います。